JR IWAIWA

スキーやゴルフのような、山や森林を切り拓いて遊ぶスポーツは非常に嫌いなのですが(バックカントリースキー等は大賛成です)、

JR SKISKIのCMは毎年イイですね!簡潔な内容ながら女優さんの味を引き出していてめちゃめちゃセンスを感じます。何より起用する女優さんのチョイスが神懸かっている…!

JR SKISKI CM

このCMを機に低迷中らしいスキー人気が復活してほしいとは微塵も思いませんがCMは何回も見てしまう。おじさんのハートをきゅんきゅん鷲掴みにする ザ・超青春なエッセンスが詰め込まれていますね。

っていうか女優さんが良いってだけかもですが。こんな青春時代を送ってみたかったものです。


ヒロインの片方 平祐奈さんは平愛梨さんの妹さんなんですね!美人姉妹すぎる。





そのうちボルダリング外岩バージョンで、
こうゆう青春ストーリーなCMが放映される時代が来るといいっすねえ!

平祐奈さんクラスのGirlが

こういうようなカッコで


恋だの女子どうしの友情だのを織り交ぜながら
ボルダリングエンジョイ!していたら


ボルダリング人気も加速しますね。




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予知能力

ひさびさに予知能力使います。

つぎは高橋ひかるチャンがブレイクするであろう。




ジムダラーのアルピニズム

家の棚の上に置かれた新しい卓上カレンダーを何気なしにめくる。
ふだんは風景の写真など眺めないものだが、カレンダーに刷られた写真はなぜだかついつい見入ってしまう。
月々の季節ごとに合わせた写真を上手に選んでいて、まだ来ぬ今年の四季をあれこれと夢想させる。
「私は思い出より憧れのほうが好きだ」とは、かのガストンレビュファの言葉だ。

ふと8月の新しい祝日が目に入った。今年から制定された「山の日」である。

学生時代、山岳部に入っていた頃は
山登りを趣味にする若い人はまだまだ少なく、
岩登りに関してはまるっきりのマイナースポーツであったものだが、

「山ガール」が流行ったことや「ボルダリングブーム」の影響、
または富士山の世界遺産登録の影響などで
昨今山で遊ぶ若者というのは本当に増えたものだと感じる。
遊び方も多様化というか細分化が進み、いい意味でどんどんマニアックになってきている。
各種クライミングにバックカントリースキー、トレッキングにトレランやMTB、ロゲイニングや山菜採りに至るまで挙げきれないくらいたくさんの種類のスポーツがある。
”山の日効果“で流れにさらなる拍車がかかるだろうか。

元から山遊びを楽しんでいた人々にとっては、近年の山遊び人口の増加には賛否の分かれるところであろうが、
僕としては自然に親しむ人が多くなることは素直に喜ばしい。

聞けば日本の国土の73パーセントは山地なのだと言う。
古来より日本人は山の恩恵を授かり、山と隣り合って暮らしてきた筈である。
コンクリートジャングルを離れ、たまの“原点回帰“が倦み疲れた現代人にパワーを与えてくれることは間違いない。自然に触れることで、環境問題に関心を抱く人の増加も期待できる。



棚に鎮座するカレンダーの8月の写真は、広々とした空の下に眩しいばかりの緑を蓄えた山々。
今年はどれだけの人が、山に憧れ、山に訪れ、自然の温かさに感動するのだろう。









モンモンモン2

せっかくなので、サルに関する話をもう少し。

サルは日本において信仰の対象としても広く崇められてきた。
メジャーなのは太陽神の使いとしての顔だ。太陽神を祀る日吉神社(山王神社)には必ずと言っていいほどサルの像が置かれている。
僕の実家からほど近い日吉神社にもやはり「三猿」の像があり、子供心ながらに見ざる聞かざる言わざるの姿を面白がっていた記憶がある。

比叡山延暦寺の僧の著書とされる神道理論書『耀天記(ようてんき)』によれば、
漢字の発明者とされる古代中国の人物・蒼頡(そうけつ)が
神が日本の日吉神社にサルの形を借りて現れて吉凶を示すことから「申(さる)が示す」という意味で漢字の「神」を発明した、
との説話もある。
これは創作の可能性が高いとされるが、面白い話だ。

また「厩猿(まやざる)」と呼ばれる習俗が東北地方には見られる。
馬(や牛)の健康、安産、厩の火除けなどを願って猿の頭蓋骨や手、あるいは絵札などを厩に飾るもので、これは相当に古い伝統だと言う。
200年ほど前までは東北6県のほとんどの世帯で見られたらしい。
「鰯の頭も信心から」ではないが、頭蓋骨を飾るとは奇異な風習である。
古来から日本にある「猿は馬を守る守護者である」とする信仰がこの風習を生んだのだと考えられている。

他にも猿田彦命や庚申信仰など、ざっと思いつくだけでもサル信仰は多岐に渡る。



信仰とは少し違うが、サルが登場する伝承も数多い。
村の娘を毎年1人ずつ人身御供として差し出させ、最期は大犬に退治された妖怪猿神の物語は有名だ。
岡山を始め全国各地に類似の話が伝わっている。
長野の山中に現れたと言われるヒヒや山梨をはじめ全国に伝わるサトリなどの妖怪も、
姿形を見るにサルが怪物化したものと思われる。
さらに民話に目を向けると、桃太郎や猿蟹合戦にも猿は欠かせない。

これだけ幅広く信仰や伝承が存在するのは考えてみればごく当然で、
器用に手を使い、群れで社会的に暮らすニホンザルはその容姿からしても
言うなれば人間の縮小態であり、古代人からすれば神の使いや神そのものに感じられたのであろう。



そんな尊いサル様だが、クライマー目線ではその登攀能力が気になるところ。
ニホンザルの握力は50キロほどだという。成獣の体重が15~18キロ程度らしいので、体重の3倍ばかりの握力があることになる。これは相当強い。
またニホンザルはオリーブオイルをまんべんなく塗った木も難なく登ることができたとの記録もある。

それなら例えば前傾斜の外岩の課題なんかも登れるのだろうか。ランジはできるのか。どれくらい細かいカチまでなら持てるのだろうか。スローパーはどうか。また、登るスピードはどうなのだろう。

そういえば、北海道の某動物園で寝床にクライミングウォールが設置されていたのはオランウータンであったか。
鍛え込んだ「人間のクライマー」こそが、少なくとも哺乳類の中では登攀能力が最強であってほしいと願っている身としては、
ニホンザルやオランウータンとクライマーが登攀対決をする姿がいつか観てみたい。

クライミングをメディアで見かける機会も増えてきたことだし、この申年のタイミングにテレビ番組か何かでぜひ取り上げて頂きたいものである。











モンモンモン

正月の帰省で秋田に帰った折、
少し足を伸ばして青森の浅虫温泉に出掛けた。

窓の外に津軽海峡を望みながらの入浴で、
眼下で荒れ狂う迫力満点の高波は、湯船とは別世界に感じられた。

青森には「北限のサル」が住む。
サルや類人猿などの、ヒト以外の野生の霊長類は、世界中でみても青森より北には棲息していないのだと言う。
津軽海峡の対岸、北海道から先にはサルは居ないのだ。

そもそも霊長類というのは
オラウータンやゴリラに代表されるようにほとんどが熱帯で生活しているものらしい。
言われてみるとその仲間である我々ヒトも、寒さへの耐性は強いとはとても言えない。
太古よりさまざまな工夫で暖をとってきた人類だが、丸裸で冬に一夜を過ごすとなると東京の気候ですら到底乗り切れないだろう。

白神山地や下北半島の北風吹き荒れる銀世界で、野生のサルたちがどのようにして毎冬を乗り切っているのか。
聞けば木の皮を囓って飢えを凌ぎ、木の陰に身を潜め吹雪をやり過ごすのだと言う。
そんな過酷な環境ながら、個体数は増加傾向で
近隣の農村では作物の農業被害に頭を悩ませているとのこと。
実害を受けている農家の方々には深刻な問題であろうが、その生命力やタフネスには頭が下がる。


今年は申年。霊長類の1人として、襟を正して過ごしたい。





元旦から飲み会にお付き合い頂いた秋田クライマーのみんな


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プロフィール

くにくに

Author:くにくに
生まれ 秋田
現住所 東京

趣味
フリークライミング、将棋、妖怪

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