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モンモンモン

正月の帰省で秋田に帰った折、
少し足を伸ばして青森の浅虫温泉に出掛けた。

窓の外に津軽海峡を望みながらの入浴で、
眼下で荒れ狂う迫力満点の高波は、湯船とは別世界に感じられた。

青森には「北限のサル」が住む。
サルや類人猿などの、ヒト以外の野生の霊長類は、世界中でみても青森より北には棲息していないのだと言う。
津軽海峡の対岸、北海道から先にはサルは居ないのだ。

そもそも霊長類というのは
オラウータンやゴリラに代表されるようにほとんどが熱帯で生活しているものらしい。
言われてみるとその仲間である我々ヒトも、寒さへの耐性は強いとはとても言えない。
太古よりさまざまな工夫で暖をとってきた人類だが、丸裸で冬に一夜を過ごすとなると東京の気候ですら到底乗り切れないだろう。

白神山地や下北半島の北風吹き荒れる銀世界で、野生のサルたちがどのようにして毎冬を乗り切っているのか。
聞けば木の皮を囓って飢えを凌ぎ、木の陰に身を潜め吹雪をやり過ごすのだと言う。
そんな過酷な環境ながら、個体数は増加傾向で
近隣の農村では作物の農業被害に頭を悩ませているとのこと。
実害を受けている農家の方々には深刻な問題であろうが、その生命力やタフネスには頭が下がる。


今年は申年。霊長類の1人として、襟を正して過ごしたい。





元旦から飲み会にお付き合い頂いた秋田クライマーのみんな


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プロフィール

くにくに

Author:くにくに
生まれ 秋田
現住所 東京

趣味
フリークライミング、将棋、妖怪

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