水曜日のクニクニ

水曜日のクニクニ!


このコーナーでは、クライミング界に流布する色々な説を検証していきたいと思います。



今回は
「コンペのミドル決勝、だいたい事故ってる説」



どういうことかと言いますと、コンペのミドルクラスは参加者が多く層が非常に厚いと思われがちなため
セッターが警戒しすぎて、
だいたい1位の選手でも0完か良くて1完登(それも最初の課題)
4位以下の表彰台を逃した選手に至ってはほとんど0完
という盛り上がり辛い内容で決着がついている!(=俗に事故っていると言います)というもの。

ちょいちょい耳にする話ですが、実際の所どうなんでしょーか。






そういえば先日セット、MCをさせて頂いたbe bornさんのコンペでも、説通りにミドルクラスは1位の選手でも1完のみでした。それもやはり第1課題。
第2、第3課題は誰も登れていません。
事故ってますね。笑
(盛り上がりはサイコーでした)




というワケで、まずは代表的草コンペであるBLoCから見ていきたいと思います。
ミドル1位の選手名と完登数だけズラッと書きますので、見辛くてすみません。


2015年度

アングラ戦 ミドル1位モトムラ選手 3完!

ロッククラフト戦 ミドル1位モトムラ選手 1完(1課題目!)

クエール戦 ミドル1位コバヤシ選手 3完!(2位以下は0完!)

2014年度

アングラ戦 ミドル1位ミヤノ選手 1完(1課題目!)

エナジー戦 ミドル1位クラモチ選手 2完(2課題のみ)

ロッククラフト戦 ミドル1位シバタ選手 1完(2課題のみ、2課題目が登れている)

フィッシュ戦 ミドル1位テヅカ選手 3完!

2013年

アングラ戦 ミドル1位キムラ選手 0完!
ちなみにレギュラー決勝ビリ 鈴木ランペイジ邦彦0完!

エナジー戦 ミドル1位アベ選手 3完!

ロッククラフト戦 ミドル1位イマイズミ選手 2完(2課題のみ)

フィッシュ戦 ミドル1位カン選手 2完

ピラニア戦 ミドル1位ヤマモト選手 2完





ウーン、たしかに0~1完率は高いですが、完登数の多いコンペもあって
言うほど事故っている感じもしません。
ただ、1位が1完のコンペでは2課題目、3課題目は誰も登れていないパターンが多いようです。


それでは続いて草コンペの大御所、サマスマを見てみたいと思います。

2015年 ミドル1位ツダ選手3完
ちなみにマスター1位アマガサ選手1完

2014年度 リザルト見つからず

2013年度 ミドル1位アマガサ選手3完
ちなみにマスター1位 ナカムラ選手0完
ちなみにオープン4位 鈴木ランペイジ邦彦1完

2012年度 ミドル1位ミカミ選手2完 
ちなみにマスター1位 タカギ選手1完




意外にもミドルクラスは完登数多いですね!


もう少し調べてみたいところですが、
とりあえずは
「ミドルは1完率が高いが、チョコチョコきちんと全完も出ていて、一概に完登ぜんぜん出てないとは言えない。
むしろマスタークラスがあるコンペはそっちのほうが事故りぎみ。」
という検証結果でしょうか。

たしかにマスタークラスのほうが、トップ層の実力は仮にオープンクラスに出てもかなり通用しそうな選手が出てそうな気もしちゃうし、
加減が難しいかもしれませんねーーーー。


てか、本当は某ペディアさんの記事を見習って、
すべてのカテゴリーの過去5年分の結果を
もっとさまざまなコンペから集計したいところですが、
このへんで飽きてきて面倒になりました。笑
誰か調べ役やってほしい。。笑







それと話は変わりますが、ミドルクラスはやっぱりふつうの大人の社会人の方が活躍するカテゴリーであってほしいと思っています。
ジムのスタッフとかしてる、それも20代30代くらいの若手の選手がミドルクラスで暴れちゃうのはチョット微妙だなって感じますねー。
ジムスタッフがミドルで優勝とかしてると、絶対みんなに「だってジムスタッフじゃん。オープンに出てよー」って思われちゃってると思いますよ!
ジムスタッフのみなさんは負けてもいいからオープンで出ましょう。スタッフならオープンクラスで下位のほうが好感度高いですよ!



さて、次回は「ビギナークラス、子供に荒らされちゃってる説」を検証したいと思います、お楽しみに!
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プロフィール

くにくに

Author:くにくに
生まれ 秋田
現住所 東京

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フリークライミング、将棋、妖怪

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